2011年INDY500決勝

インディ500は100年目にふさわしい名レース、名物語が生まれましたね。2011プレシーズンに、パンサーを追い出された(ように見えた)ダン・ウェルドンは、スポット参戦。いっぽうそのシートに座った「ルーキー」のヒルデブランドは、ホワイトフラッグ下でもトップを周回する大活躍。しかし最終ラップターン4(最終コーナー)で、ラップ遅れの処理に迷いがあったか、まさかのクラッシュ。そのまま滑走してゴールか(それでもよかったと思うけど)!?!? と思いきや、ダンが20メートルくらい? 手前でトップの座を奪い優勝! チームオーナーはAGR時代のチームメイトで苦労人のブライアン・ハータ。全てがつながっている感じがしました。