1〜2カ月ほど前に、F1速報さんの2017年のF1レギュレーション解説用CGを作成。
このイラストと、裏面からディフューザーを比較したカットが掲載となりました。
2017年用F1マシン雑感
全幅2000mmで、タイヤの幅が広くなるとされる2017年。すっごく変わるかと言われると、わりとそうでもないような? と作成していて思いました。が、このイラストみたいに翼端板が真っ平らってことはないと思うので、もっとカッコ良くなると期待しています。リヤ翼端板の現状のテンプレートはA1GPみたいで微妙かなぁと思うけれど^ ^。
それから、サイドポッドがこのままで新レギュレーションのフロアだと、サイドポッドがかなり内側に配置されるのが不思議な感じでした。あまりにフロアに何もないので、スポンサーロゴを貼り付けてみたりしたほどです。
ところで上記イラストや解説用のカットって、パースや解説用のアングルのため、わりと微妙な雰囲気になりがち。近年の新車発表CAD画像なんかはまさにそれで、実物はわりとカッコよくなったりします。 例えば定番のこのアングルとかは、
見慣れた感じでカッコいい角度ですが、パースやレンダリング設定をミスると、同じデータでもこんな感じや
こんなにひどくも見えたりもするのです。
コワイですね〜。
ところで2017年以降のF1ラジコンは
さてさて、ラジコン的に? いい感じに見せると、この角度かな? 掲載したパースに似てるかも?
2017年型マシンが定番になると、ナロートレッドが一掃されるのかな? それはそれで残念なような、そうでもないような。
かつてナロートレッドレギュレーションになったときは、実車がロングホイールベース化し、F103ではスケール感が苦しくなりました。そこで今度はショートに振れるのかどうか興味津々です。個人的にはショートに行ってくれたほうが「ラジコン的にも」カッコいい感じになるんだけどなぁ〜。そしていつかこのレギュレーションをベースにミニッツF1の新型なんかが出たら、80〜90年代のマシンも作りたいですよね〜!