12月10日発売予定のGP Car Story vol.26は、たいれるP34です。
いつもは編集部員として参加していたのですが、今回はこんなのを3Dモデリングしていました（本誌ではカラー＆ロゴ入りです）(=ﾟωﾟ)ﾉ。
昨年の Lotus78 Twin Fan Car でハードルを上げてしまったので、正直引き受けるか躊躇したのですが、たまにこういう重たいものにも挑戦しないとスキルが維持できないので、月の半分ちょいをごっそり充てて作ってみました。
90年代以降のマシンであれば、１週間程度あればある程度カタチになるものですが、70年代のマシンはエンジンやギヤボックス、サスやダンパー、スタビライザーがむき出しなので、モデリングだけでなく位置関係の調整にもわりと苦戦します。しかも後ろ半分はGPCarオリジナルです！ 何故か？ 詳細は本誌で♪
また今回は普段どおりの濃厚な内容に加え、ペーパークラフトの神、篠崎氏のリアウイングペーパークラフト for タミヤグランプリコレクションの「ふろく」など、盛りだくさんですよ～。
僕もこの本を待っている一人。手元に届いたらこのモデリングしたマシンをしっかり仕上げるんだ。
実は見えなかったり不明だった部分をいくつか端折ってるんですよね。ネットでは資料が不明瞭なのと、写真が新旧入り乱れているので、ちゃんとまとまっているGP Car Storyのバリエーションやディテールを見つつ再度手を入れる予定。
あと、DFVをしっかりつくっておけば、M23とかウルフとかウイリアムズとかもつくれるかな～なんて（実は前回のロータスツインファンカーはドンガラなのだ^ ^）。
手元に届くのが楽しみ～！