2020年用エアロスクリーン装着のインディカー

2020年からインディカーはHaloのまわりにスクリーンが装着されたデザインになる。これが装着されていれば、おそらくF1でフェリペ・マッサはスプリングが飛んできたところで何事もなく走れただろうけれど、インディカー/ポコノ戦のジャスティン・ウィルソンはあまりに不運だったため微妙。2011年最終戦のダン・ウェルドンを救うのは難しかったかもしれない。

装着に関する印象は、少しでも状況を改善できるのであれば……いいのかな? という難しい感想といったところ。まずは実戦レースで運用してみて、ダメなら外すのだろう。そのためか、車体自体はそれほどかわらずスクリーンだけ取ってつけた感じになっている。

実際に走り始めてみると、真正面以外は思ったよりいい感じがする。たとえ不格好でも、将来的に専用設計になった時にはもっと良くなるハズ。
なにしろグランダムのデイトナプロトタイプ(DP)だって、最初は本当にひどかった。それが随分と良くなって、Gen3のコルベットなんかはかなりカッコよかった。いつの間にかLMPとさほど変わらなくなっちゃったけどね。

マクラーレンのカムフラージュカラー、けっこう好きかも^ ^