明日11月１１日、横浜大桟橋で開催されるホビー・フォーラム 2012内で開催される、モト・コンに出品するマシンを製作。モト・コンとは、京商さんがリリースする2輪ラジコン、MINI-Z Moto Racerのホワイトボディを塗装して、お気に入りのマシンを製作・展示するコンテストです。
ちなみにホビー・フォーラムはミニカーやプラモデル、レジンキット、メタルキットの展示や販売のある、年に一度の大きなイベントで、おトクにお買い物ができるほか、作品展示会もあってとても楽しめるイベントです。元町・中華街・山下公園も近いので、観光ついでにぜひ足を運んでみてくださいね！ きっと驚きますよ〜。
さて今回は、僕がしっかり模型を作ろうとしてからの４作目（その前は17、8年前のテキトー製作）で、一人で作るのは初めてかな？ それにしては大満足！ 最初誘われたときは、コンテストなんてムリ！ と思っていたのですが、なんだか話の流れで参加することに。
しかしこれが良かった。出品するとなると、当たり前ですが期日までに完成させなければなりません。となると、それなりに緊張しますし、タイトな時間で製作するので、失敗をできるだけ減らすよう考えて手を動かすようになるのかも？
まぁ、いろいろアラはあるのですが、ぼちぼちいろいろな作品を見て研究していくつもりです。
少なめの製作数で、自分的納得のいくモデルを製作できたのは、すべて長谷川名人の製作講座のおかげ！ プラモデルをしっかり作ろうと思って、最初に長谷川名人の製作講座を見学、そして受講。
ちなみに受講できる場所はトレッサ横浜のタミヤ・プラモデル・ファクトリー。ここでは長谷川マスターのマンツーマン・プラモデル講座はじめ、いろいろなプログラムがあります。講座は一度体験しておくと、その後の模型ライフプランがたてやすくなります！ そして、その講座で名人の手のはこびや、ブラシからモデルに乗る瞬間の塗料の見え方などをしっかり目に焼き付けておくと、手探りで吹き方を練習するよりも早く、ある程度自分でも納得のいくモデルが作れるような気がしました。
長谷川名人は作るのがスゴいだけでなく、お話上手。様々なジャンルに精通していらっしゃるので、おもしろおかしく失敗談や成功談を交えながら製作体験ができました。
まぁ、なかなか名人のようにはいきませんが、ホビーは長くつきあうもの。ゆっくり楽しく上達できるといいな〜。