2012年NASCARも佳境です

ここにきてジミー・ジョンソンが優勝。やんちゃ坊主ブラッド・ケセロウスキが残り3戦のところで逆転されてしまいました〜。でも、2ポイント差なのでまだまだ分からない!

……と言いたいところですが、まぁ正直なところ、相当ツライですな。ジミー属するヘンドリックチームはベストチームの一つ。しかも仲間がいっぱい( ´ ▽ ` )ノ
なにしろカーオーナーは一緒に走っているジェフ・ゴードンですから、チームプレーがハンパない。

かたやケセロウスキのチーム・ペンスキーは、2台体制かつチームメイトはシーズン途中でドラッグテスト不通過。途中で変わってるんですよね(当人A.J アルメンディンガーは3戦前から、フェニックスより復帰)。インディカーでは名門のペンスキーもNASCARでは1.5流の立ち位置なのです。
しかしダッヂは今年がラストイヤー。おそらくは全力で勝ちに行くハズ。ペンスキーだって、来年からはラウシュのフォードエンジンを使うらしいので、しばらくは雌伏の期間が続く可能性がある。だから、勝ちたい。この切羽詰まった感じが、いい方に転がるといいな。

しっかし、ケセロウスキはものすごい成長! カール・エドワーズと、文字通りの飛ばし合いをしていたのって2年前ですよね?
こんなに安定感も出せるなんて、やっぱり只者じゃない!